2014年3月25日火曜日
TVF WESTFIELD 100 YEARS STYLE / EAST LONDON / CASE STUDY
イギリスのWestfieldのショッピングモールがオープンした際に公開されたティザームービーだそう。
2011年に作られたもので、1911年から2011年まで100年間のイーストロンドンのファッションの変遷をおしゃれに見せています。
ファッションがパラパラ変わっていくと同時に、
その時代を象徴するダンススタイルを見せているのがすごいです!
タンゴステップからはじまり、
こんな感じのダンスとか
↑この俳優フレッド・アステアは、1930〜50年代に活躍したミュージカル映画のスター。
エレガントで紳士なダンスが大好きです。
このムービーは彼の作品の中でも私が一番好きなEaster Paradeです。
1948年公開の映画で、ヒロインのジュディ・ガーランドはオズの魔法使いでも有名です。
1950年代ロカビリーダンスを思わせる動きも。
そのあとのニワトリみたいな動きはどこから来ているのかしら…
パンクス(1970年半ば)がモッシュしてたりとか、
サタデーナイトフィーバー(1977年)を思わせる振付とか、
終盤には明らかにマドンナのVOGUE(1990年)を真似てる振り付けが!
このPVは、マドンナだけでなく男性のダンサーの動きがすごくセクシーで好きです。そのあとの、2人で指差してやいやいしている動きはなんだろう…?
このCM、センスあふれる振り付けがなかったら、
ここまで良いムービーになっていないと思う。
すごく考えて作られていて、おもしろいです!
(私のなけなしの知識をもとにまとめられているので、間違いや補足があったらご指摘くださいませ…)
2014年3月24日月曜日
Louis Vuitton presents the Emprise Jewellery and Watch Collection
規律と連続、どこまでも続く空間。
不安になるような音楽もいい。
しかもこれが時計の広告ってところがやられた感!
永遠にくるくる回る針、繰り返す日々。深読みしようとすればそんな感じでしょうか…
そんな意図ないのかもしれないけど。
連続ってことでこれらを思い出しました。
挙げたらもっとたくさんあるはずなので思いついたかたは教えてくださいませ。
連続ってことでこれらを思い出しました。
挙げたらもっとたくさんあるはずなので思いついたかたは教えてくださいませ。
2014年3月23日日曜日
chanel 2014AW_PARIS vol.2
遅ればせながら動画を!
動線のテープの色がきいててまたかわいいなあ。
後半カップルが出てきたりとか、モデルが笑いあいながら品物を見てたりとか…人が増えていくにつれストーリーが出来てきて、こちらのテンションも上がります。
ながーい空間の中でそれぞれが思い思いに動いている感じは、ミュージカル的な見せもの感があって鳥肌が立ちます。
私事ですが今日、森美術館へアンディウォーホル展を見に行ったのだけど、このテーマってポップアートにも通じるものがあるのかな…とか。
ファーストルックから羽ぼうきを持って登場!
足元はまたもやオールスニーカー、スポーティなスタイルにロングコートの組み合わせかわいい!この贅沢なラメラメ生地がレディな感じを出してて素敵。
重めのロングブーツで外してたり。
秋らしいカラー。
と思いきや…
カラフルなプリント生地がつづく!
ヘッドホンまでつけててにくい。
空間とマッチしてる!
このトップスのキラキラ、ツボです。
胸元の飾りがまたかわいい!
全ルック
http://s.fashion-press.net/collections/2858
ところで…
最近アップされたカールラガーフェルド絵文字、お気に入りです♡
2014年3月5日水曜日
chanel 2014AW_PARIS
予告に反しますがパリコレでのシャネルが話題になりまくっているので流れに乗らずにはいられない!
シャネルはいつも、意外なことをして度肝を抜くというより、誰でも持っている感覚に絶妙に波長を合わせて感動させてくれて、それで唯一無二の世界へ連れていってくれる感じがします。
大興奮で画像を集めています!
ルックスはどこかのサイトにUPされたら改めてまとめるとして、ツイッターなどから集めた画像たちをとにかく羅列。
会場全体がスーパーマーケット!
足元のスニーカーといい、アンチテーゼともとれるテーマ!
個人的にカラフルでキッチュな世界観が好きな私としては、たまらない空間です。
このサインデザイン、シャネルのロゴを殺さず、かつ俗っぽく…って、きっと数え切れないほどの案を出した末にできたんだろうな。
細かいところまで作り込んでデザインされていて、もうそれだけで感動。
お客さんも参加して楽しんでる。
キコちゃんも楽しんでる。
モスキーノのアメリカンカルチャーのパロディもそうだし、日本だったらマンガを取り入れたりもあると思うし、そういうポップなものとファッションは切っても切れない関係にあるようですね。
よくよく考えたら、パリコレだってスーパーマーケットみたいなものなのかもしれません。
とか言ってみたりして。
でも、どんなメッセージが?なんて考えるよりも、ただただかわいくて楽しい!
トップランナーは人を置いてけぼりにしない。
モデルたちはどんな動きで、音楽はどんなで、お客さんはどんな顔をして見ているのだろう。
現場にいたら感動しすぎて失神しそう。
動画がアップされるのが楽しみでなりません!
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シトウレイさんのツイッターから。
@stylefromtokyo: あれ、あたしダダダーって流れてる「情報」見てて思ったんだけど、これってつまり、「どの視点、どういうモチベーションで『目の前のものを見るか』」って所になるのよね。シャネルのショーをファッションという視点でみるか、マーケットという視点でみた上のシニカルとみるか、参加型ショーという
@stylefromtokyo: (続き)参加型ショー、というかインタラクティブをショーに持ち込んだ新しい形態とみるか、モデルさんにとっては見た目よりも演技力(汲み取り力)勝負でセレクトされたのだろう、とか視点次第でくみ取るコンテンツが変わるのよね(後略)
色んな人の切り口、視点を知りたいな。
そういう余白のあるものづくりができるようになりたい。
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